迷子のお知らせですみんないいひと

2009年03月29日

とりあえず道を見つけました

というか道を進むための道を見つけました。

というか与えてもらいました。



結論的には、続けます。
目指します。
芝居の道を。

とりあえず、もう少し。



経済的・体力的な問題で休学を考えている……と学校に相談しましたら、
学校で事務のバイトをしないか、と。
代表や、事務所の方が。

時給よし!
交通費も出る!
レッスン優先!
体調優先!
体力仕事無し!

条件最高!!

「お前、これからじゃないか。今やめてどうする」

代表がそうおっしゃってくださって……
ちょうど事務の方がお一人辞められたところで人手が必要だとも聞き、
とはいえレッスンを受ける立場の人間が事務に入るのは異例なので躊躇したものの、

「やらせてください」

と言ってしまいました。
学校にも親にも。





なんて、浅ましいのだろう、と思います。





公演の稽古中も、ずっと自分をそう思ってました。



こんな状態の自分なら、いない方がいい。絶対いい。
役を下ろしてくださいと願い出るべきだ。



でも、言えませんでした。



役を譲りたくなかった。



やりたかった。



もちろん、本番間際に役を下りるなんていったら無責任の極みですけどね。
そうなる前に下りるべきだったかも、と今でも考えます。
周りはそんなことないと言ってくれますけど。
パレアナだからあの役ができたんだ、頑張った、と言ってくれますけど。

でも頑張るのなんか当たり前じゃないですか。



わたしは自分が許せません。

技術も体力もないくせに、気持ちだけで役にしがみついた自分。
皆に心配と迷惑をかけた自分。



そしてまた、差し延べてもらった手にすがりついて、
身勝手な道を進もうとしている自分。





浅ましい。

わがまま。



でも。





――でも。





他のことなら諦められても。譲れても。

これは無理です…!

少なくとも、今のわたしには。



卒業公演、悔しかった。
もっと頑張りたかった。
一番良い自分を発揮したかった。
駄目だった。
下手だった。
混乱した。
声が出なくなった。
終わってしまった。
眠れなくなった。
何日も眠れなかった。
悔しかった。
申し訳なかった。
悔しかった。
悔しかった。
悔しかった。

悔しい。



代表の、学校の好意に甘えていいのか。
親に甘えていいのか。

よくない。

許されない。

親もそれなりの年だし。
姉は嫁に行って、家に残る子はわたし一人だし。
そりゃあ安定した職業を持ち安心できる彼氏なり亭主なりを見つけるべきだ。
そうしたい気持ちもある。





――なのに、それが選べない。今。



両親は大切だけど、だけどでも、でも。



進みたい道が、こんなにも鮮やかに見える。





おっかしいなー。

自分は現実的で常識的な思考回路を持った人間だと思ってたんだけどなー。
それに、あまり欲は深くないほうだと。思うんだけど。
なんでだろ。
おかしいな。

この道、しんどいんだけど。



この道がいい。





とりあえず幸運なことに両親が元気で、
幸運なことに最高のバイトを紹介してもらえたので
今しばらくは…ここにしがみつきます。

でも今以上に両親に負担をかけることは、するまい。最低限。



決して自分への怒りを、疑いを、迷いを捨てない。



でも全力で進む。





それが一つの強さかもしれない。





頑張ります。

屑みたいな光でも。







拍手ありがとうございます!



涙が出るほどありがたいコメント頂きました…本当にありがとうございます!

心に寄り添ってくださったお言葉も、冷静なご意見も、
自惚れかもしれませんが、わたしへの思いやりや真心を感じました。

わたしは本当に幸運です。
どこまでも人に恵まれてます。

また改めてお返事させてください。ぜひ! ぜひに! ぜひとも! ぜひぜひ!



コメント以外の拍手も、また拍手無しのご声援も、ご心配も、
見て見ぬふりも、感謝です!

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