2007年12月31日

「誓い」

昨夜ライブをやったお姉さんはストーリー性のある歌を作る方で。
影響されて(笑)、歌詞っぽいものを作ってみました。
オリジナルといいたいですが、いろんなものに影響されてる。



* * *





新たな年の始まりを

誰もが心に歌う夜

俺の躯は眠りについて

新たな時が始まった



生まれては死ぬ魂

死んではまた生まれた俺

その果てに忘却の真実

今 よみがえり 脈打つ



「あいしてる」

言えなかった永遠の約束

もう一度君に会いたい



月にさらわれた人魚姫

闇の彼方で俺を叫ぶ

そこに行くために

くだらない躯

氷の海から這い上がらせ



白い吐息を剣(つるぎ)に変える

過去からの願いを誓いにしよう

もう繰り返しは

繰り返したくない

今度こそ 君とともに朝を





忘れていたのは罪だろう

流れる紅(くれない)は罰だろう

魂の結晶から剥がれ落ちてた心

今 痛みながら 燃え立つ



「…ごめんね」

最後に聞いたのは涙の君

もう一度笑ってほしい



月に愛された人魚姫

雫をこぼして俺を濡らす

君はそこにいる

だから俺は宙(そら)を泳ぐ

もがきながら夢見ながら刃(やいば)を踊らせ



厭うのは傷つくことでも

傷つけられることでもない

ただ君との距離が

恐ろしいほど不安

こんな場所 全て壊してしまおう





そこは寒くないか

凍えてないか

温めてくれるものはあるか

冷たいものすらないのか

君はヒトリなのか

俺のなかでは君が輝いてる

だから俺もヒトリ

遥か遠い夜



思い出さなければ

寒くてぬるい毎年(いつも)にいた

思い出したから

君の震える唇

忘れられない

ふれたい



会いたい……





月にさらわれた人魚姫

雲の彼方で俺を叫び続けてる

切り裂けばいつか

光を抱けるだろう

二度と腕が上がらなくても



「今」を逃せば「もう一度」はないから

忘れ果てても海底(うなぞこ)で求めた魂だから

必ず取りもどす

失われた在るべき時

今度こそ 君との朝を





そうしたら言えるかな

「あいしてる」





月にさらわれた人魚姫

闇の彼方で俺を叫ぶ

そこに行くために

くだらない躯

氷の海から這い上がらせ



白い吐息を剣に変える

過去からの願いを誓いにしよう

もう繰り返しは

繰り返したくない

今度こそ 君とともに朝を



今度こそ 君という朝を…………

at 08:09│